着地型観光型モルック東海大学見学

コラム

2023年11月12日に東海大学、政治経済学部経営学科の成川忠之教授のゼミナールで平塚市観光協会ひらつか着地観光推進委員会とのコラボレーション企画として、「着地型モルック東海大学見学」を実施しました。

モルックって何?

説明しよう!モルックとは、フィンランド生まれの国民的スポーツである。イメージとしては木の棒を投げてピンを倒すボウリングのような競技。

ではなぜこのモルックに我々が目を付けたか。

それは、激しい体の動作を要求しない競技のため、老若男女が楽しめるからだ。

さらに、日本では広く知られていない競技なので新鮮さを感じてもらえるだろうと考えた。正直ここだけの話、「東海大学」と「モルック」に密接なつながりなどは全くない。 東海大学には文化社会学部北欧学科が存在するが、私たちは政治経済学部経営学科のため関係ない。しかし東海大学は敷地面積が広くモルックをプレーする環境にピッタリだと考え今回のイベントを企画した。

学校案内について

 広いので案内するのは全部とはいかなかったのですが、成川教授と共にみんなでキャンパスを歩きながら各号間の小話を挟みつつ、案内しました。

小さい子供達には初めて入る大学はどのように映ったのでしょうか。そんなことも考えながら、僕たちの歩き慣れたキャンパスを紹介しながら周るのでした。

当日!!

前日までは雨予報だったが何とか持ちこたえ、少し肌寒い風が吹く中当日を迎えた。

参加していただいた方々は幼児から小学生までの親子連れで、その中にはなんと、

モルックの経験がある家族もいらっしゃいました。

やはり、「習うより慣れろ」とは言ったもので、未体験の競技は、実際にプレーしながら教えた方が早いと思い、大学生を含め30分ほどモルックのルール説明と練習を行いました。

モルック大会スタート!!

練習の成果もあり、どのグループの試合も僅差の戦いで、白熱したモルック大会が行われました。モルックの良いところは、初心者でもルールを覚えればすぐに楽しめることだと私たちは考えています。大人の方はもちろん、小さな子供も初めてながら楽しんでいただけました。しかし、他の運動と比べて使う筋肉が歯磨きをする時くらい少ないのでこの時期での野外モルックは厚い上着が必須でした。

気温は寒い中の激闘の試合風景です!

最後は記念にみんなで集合写真を撮りました。

優勝チームには東海大学のタオルとお菓子、さらに参加していただいた親子にモルックの方を景品で渡しました!

家に帰ってからも、家族で楽しんでいただけるとうれしいです!!