2020年11月23日に開催された、いかすの圃場で開催された農業体験&畑で体操についてお伝えします。
いかすのたんじゅんやさい
平塚市出縄の耕作放棄地を開墾し炭素循環農法という無肥料、無農薬の野菜を育てている株式会社いかす。オーガニック野菜を育てながら、安定してつくる技術と知識をスクールという形でも伝えています。
湘南をオーガニックでサスティナブルなまちにするべく、畑を「はぐくみ」、野菜を「そだてる」、畑で「あそび」、「まなぶ」を実践しています。
採りたて野菜をまるかじり
農業体験とは言っても、みんなが気になるのはやっぱり畑でとれた野菜のおいしさです。そんなみんなの期待に応えて、農業体験する前に、野菜を堪能。
みんなで畑の畝の間を恐る恐る歩き畑に分け入ります。今(11月末)、畑にはキャベツが収穫の時を待っている状態です。そんな、キャベツを試食します。
土の上に生えるキャベツを目の前で収穫し、切り分けられて行く様に、子どもたちも興味津々!食べてみるとその甘味に驚きます。本当に子ども達全員、そのままのキャベツを完食です。
土に触れてみる
ここからは農業体験。今日は玉ねぎの苗を植えます。苗を運ぶのも子どもたちが手伝ってくれます。
苗をみんなで植えていきますが、玉ねぎの苗を見るのは初めての子が多い様子。
「これ、玉ねぎ〜!?」
「ひょろひょろ〜!!」
いろんな感想が漏れ聞こえてきます。
何本も何本も植えるので、子ども達は少し飽きてしまったかもしれませんが、大人たちは黙々と植えていきます。土に触れながら、単純作業をこなしていく、大人達。
「良いメディテーションになるんですよね、これ。」白土さんは畑でアイディアが浮かんだり、気持ちが整理できたりするそうです。
畑でアース
最後はみんなで体操!!昨年、着地型観光のプレイベントとしてブルーベリーの植樹をした畑で体操です。
裸足になって、足の裏から、土を感じながら心を解きほぐしていきます。
子どもたちは、終始、あちこちではしゃいでいますし、大人たちは先生の言葉に耳を傾け、遠くの景色を眺めながら、体から解放されていく、気持ちよさを感じられます。
また、そんな畑に行かなくても、いかすの野菜を堪能できます。以下の、いかすのHPからご注文いただければ畑直送の新鮮野菜が食べられます。野菜の味の濃さ、甘さに驚くこと必須ですので、ご興味があればご注文ください‼︎
平塚市民には送料がお得なプランもありますので是非お試しください。
いかすオンラインショップ:https://shop.icas.jp.net
いかすHP:https://www.icas.jp.net
開催概要
場所 :いかす圃場
講師 :白土卓志、内田達也
時間 :3h
プログラム :農業体験(玉ねぎ植え付け)、畑で体操
参加人数 :大人15名
子ども11名
料金 :大人 3,000円(「ぶどう畑さんぽ道」のお弁当付き)
子ども 2,000円(「ぶどう畑さんぽ道」のお弁当付き)